その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
 『真正粘菌の生活史』−進化の謎・変形体を探る− 1997年 28分 カラー VIDEO版（オリジナル16mm） 制作：シネ･ドキュメント 企画：樋口生物科学研究所 研究･演出･脚本：樋口源一郎 研究･撮影：石井董久 解説：和田篤 文部省選定 科学技術映画祭 科学技術庁長官賞 教育映像祭 優秀作品賞 毎日映画コンクール 記録文化映画賞 文化庁 優秀映画作品賞 キネマ旬報文化映画ベストテン第２位 世界自然野生生物映像祭 大賞 スペイン･ロンダ国際科学映画祭 研究部門１位 フランス･パレゾー国際科学映画祭 高等学術研究賞 胞子から誕生した粘菌アメーバは遊走細胞、休眠体のシスト、そして融合し、大きな多核の単細胞の変形体となる。変形体内のダイナミックな原形質流動、休眠体の菌核、子実体形成までの変幻自在な生活史を紹介する。  『きのこの世界』2001年 47分 カラー VIDEO版（オリジナル16mm） 研究･演出･脚本：樋口源一郎 研究･撮影：石井董久 解説：和田篤 文部科学省選定 科学技術映画祭 文部科学大臣賞 キネマ旬報文化映画ベストテン第４位 植物とキノコの関係を新しい視点で追求。キノコには倒木などを腐朽分解するものと樹木の根に菌根をつくり共生しているものがある。森林の成立と物質循環をキノコが担ってきたのである。キノコの進化的形態変化、虫との関係、胞子の飛ばし方などとともにキノコの重要な役割を追求した。  『樋口源一郎監督 トーク in ゆふいん 2002』2005年 10分 カラー VIDEO 記録：ゆふいん文化･記録映画祭 出演：樋口源一郎監督 石井董久カメラマン 司会：木谷文弘 氏 2002年5月の「第5回ゆふいん文化・記録映画祭」にゲストとして参加した樋口監督。『きのこの世界』上映後のトークショーでは、１時間余りをほとんど立ったままでテーマから創作法まで熱く語った。現役最長老監督による貴重なトークショーの様子をダイジェスト版で上映。 #
by kinoko2006
| 2005-12-24 00:03
 『生命の流れ 血液を探る』1967年 26分 カラー 16mm 制作：電通映画社 企画：第一製薬 監修：日比野進(名古屋大教授) ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：西尾豊 演出：樋口源一郎･俵田卓 脚本：八幡省三 撮影：鈴木喜代治･山中真男･浅野勲 音楽：間宮芳生 解説：宮田輝 文部省特選 文部大臣賞 キネマ旬報文化映画ベストテン第４位 国際科学映画祭グランプリ 短編映画100選 血漿と赤血球、白血球、血小板という有形成分から成り立っている血液。その一つ一つの働きと影にある巧妙な仕組み、生体の不思議さにふれ、総合的な血液像を描く。  『菌と植物の共生』 −VA菌根菌を探る− 1999年 28分 カラー 16mm 制作：シネ･ドキュメント 監修：小川眞(関西総合環境センター生物環境 研究所 所長) 研究･演出･脚本：樋口源一郎 研究･撮影：石井董久 解説：和田篤 文部省選定 教育映像祭 優秀作品賞 科学技術映画祭 科学技術庁長官賞 キネマ旬報文化映画ベストテン第６位 ＶＡ菌根菌は植物の根に共生し、リンやミネラル分を供給し、炭水化物をもらっている。その生活史を詳しく映像化し、農業や緑化事業への応用を探る。  『女王蜂の神秘』1962年 33分 カラー 16mm 制作：桜映画社 企画：中外製薬 指導：桑原万寿太郎(九州大 教授) 松田正義(日本養蜂協会 副会長) 緒方知三郎(東大 名誉教授) 杉靖三郎(東京教育大 教授) 宮木高明(千葉大 教授) ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：村山英治 演出･脚本：樋口源一郎 脚本：内木芳夫 撮影：小林一夫 音楽：間宮芳生 解説：川久保潔 文部省特選 科学技術映画祭 長官賞･財団賞 教育映画祭 特別企画賞 日本紹介映画コンクール 金賞 東京都教育映画コンクール 銀賞 キネマ旬報文化映画ベストテン第４位 短編映画100選 ベニス国際記録映画祭 青銅賞 バンクーバー映画祭 特別賞 イタリア･パドヴァ農業映画祭 第一位 ミツバチの情報伝達の手段である特異なダンス、仕事の分業、生殖行動、女王蜂の役割などを克明にとらえ、ミツバチ社会の神秘を明らかにしていく。 #
by kinoko2006
| 2005-12-24 00:02
 『長崎の子』1949年 20分 白黒 VIDEO版（オリジナル16mm） 永井隆･編「−長崎の子供らの手記− 原子雲の下に生きて」より 制作：大洋映画 ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：平山大鳳 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：村上喜久男 録音：井上俊彦 演出助手：鮫島亀祿 音楽：岸清･池ケ谷一郎 演奏：東京マンドリンソサイティ 文部省選定 長崎の爆心地の近く、山里国民学校（現・山 里小学校）では在校した児童1,581人のうち 1,300人あまりが原爆の犠牲となった。この 山里小学校の生徒たちによる手記「原子雲の 下に生きて」を原作として、終戦後の進駐軍 による表現の規制が厳しい中で製作された。 復興に立ち上がる子供たちの姿を活き活きと描きながら、「あの日」の 様子を伝えるべく、占領下では精一杯の表現で挑んでいる。  『野中兼山 流れる河は生きている』1987年 25分 カラー VIDEO版（オリジナル16mm） 制作：シネ･ドキュメント 企画：四国電力 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：石井董久 録音：星一郎 音楽：深沢康雄 解説：伊藤惣一 文部省選定 四国土佐藩、江戸時代の鎖国日本にもルネッ サンス的視点を持った家老がいた。土佐で 培われた南学（朱子学）による遠大な理想を 求めて自然改造を実行した野中兼山。独創的 な治水工事・港湾造成・堰など、今もなお 生きている総合開発の足跡を紹介。  『弘法大師 空海』1988年 43分 カラー VIDEO版（オリジナル16mm） 制作：シネ･ドキュメント 企画：四国電力 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：石井董久 録音：星一郎 音楽：深沢康雄 解説：和田篤 文部省選定 四国にはさらにルネッサンス的な宗教家がい た。奈良から平安時代への転換期に宗教改革 に打ち込んだ空海は、修行の中で自然を学び、 宗教、芸術、科学を総合的に探究した。その 多才な性格とインド・中国・日本を宗派を越 えて結ぼうとした人間像をさぐる。 #
by kinoko2006
| 2005-12-24 00:01
 「たのしい科学」シリーズ制作：岩波映画製作所 企画：八幡製鉄 ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ：吉野馨治･渡貫敏男 「たのしい科学」は岩波映画初のテレビシリー ズ。1957年から1962年までの５年間、日本 テレビ系で日曜夕方６時から放送された。桑野 茂、渥美輝男、樋口源一郎らフリーのベテラン監督の指導の下で羽田澄子、 田原総一朗ら岩波映画生え抜きの若手スタッフが多数巣立っていった。 No.42『動物の口』 1958年 14分 白黒 16mm 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：江連高元 それぞれの異った特徴ある動物の口、その口の形態や機能が動物たちの生 活環境によってどのようにちがっているかを面白く解説する。主に哺乳類 の口について、食物の食ベ方を観察する。 No.51『磯の生物』 1959年 14分 白黒 16mm 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：並木菊雄 生物の棲みにくい荒磯のようなところにも、いろいろな生物が棲息してい ることを観察させ、生物はいずれもその生活還境に適応した生活の仕方を していることを理解させようとする。 No.86『プランクトンの話』 1959年 14分 白黒 16mm 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：賀川嘉一 海の中で、流れのままに漂い生活するプランクトン。プランクトンには 動物プランクトンと植物プランクトンがいる。また、子どもの時期だけを プランクトンで過ごすものもいる。植物プランクトンを食べる動物プラン クトン、その動物プランクトンを食べる小魚たち。それぞれの生態の一端 を捉える。 No.77『植物の生長』 1960年 14分 白黒 16mm 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：斉藤栄二 水、温度、酸素以外に植物の生長に必要な生長ホルモン。その働きを実験 を通して解説する。  『細胞性粘菌の生活史』−単細胞から多細胞へ− 1982年 15分 カラー 16mm 制作：シネ･ドキュメント 監修：山田卓三(兵庫教育大教授) 演出･脚本：樋口源一郎 撮影：石井董久 解説：和田篤 文部省選定 科学技術映画祭 科学技術庁長官賞 細胞性粘菌のアメーバ誕生から、集合して一つ の形成体をなし、光を求めて移動し分化するま でを記録する。単細胞から多細胞への移行、細 胞分化という生物学上未解決の問題点を探る。 #
by kinoko2006
| 2005-12-24 00:00
3/11(土)
13:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 15:00 B 血液を探る／菌と植物の共生／女王蜂の神秘 17:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 18:30より オープニング・パーティー トーク「監督・樋口源一郎〜追究する喜び」 ゲスト： 小林一夫 氏(映画監督・キャメラマン／『女王蜂の神秘』) 石井董久 氏(科学映画キャメラマン／『きのこの世界』ほか) 司会：岡田秀則 氏(映画研究者) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3/12(日) 13:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 15:00 D たのしい科学シリーズ／細胞性粘菌の生活史 17:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 19:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 3/13(月) 上映はありません。 3/14(火) 18:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 19:45 S1 参考上映（微生物と工業／結晶をつくる） 21:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 3/15(水) 18:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 19:45 S2 参考上映（東ドイツの旅／街道に残る文化財） 21:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 3/16(木) 18:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 19:45 S3 参考上映（雨に考える／明日をきずく） 21:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 3/17(金) 18:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 19:45 S4 参考上映（廣重 第一部・第二部） 21:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 3/18(土) 13:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 15:00 D たのしい科学シリーズ／細胞性粘菌の生活史 17:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 19:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん 3/19(日) 13:00 B 血液を探る／菌と植物の共生／女王蜂の神秘 15:00 C 長崎の子／野中兼山／弘法大師 空海 17:00 A 真正粘菌の生活史／きのこの世界／樋口監督 in ゆふいん −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 18:30〜20:00頃 クロージング・パーティー「きのこで打ち上げ！」 ビールで乾杯、キノコ料理をつまみながら オープニングパーティーで好評だった樋口監督の超レア映像を参考上映！ 「にっぽん活動屋列伝〜樋口源一郎 私のルネッサンス」1998年 「おはよう日本 土曜特集〜95歳 映画への執念」2002年 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Program A〜D 鑑賞料金 ◆１回券 一般 1,200円／小中高校生 600円 ◇２回券 一般 2,200円／小中高校生 1,100円 ◆３回券 一般 3,200円／小中高校生 1,600円 ◇４回券 一般 4,000円／小中高校生 2,000円 ◇パーティー参加費（飲食付き）お一人様 2,000円 ※参考上映プログラムは鑑賞無料 上映協力（順不同）◎ シネ・ドキュメント 桜映画社 岩波映像 ゆふいん文化・記録映画祭 #
by kinoko2006
| 2005-12-23 00:00
|
